【マクロ】サトル・マクロの中庸概念
■なぜ、「中庸」を目指すのか?
マクロビオティックにおいて、「中庸」を目指す意味は、上記の図にあらわされるように、絶対界、無限界との共鳴を起こすことにあります。
私達が住む相対的二元的世界は、様々に分離した陰陽で成り立っています。この分離した陰陽をジクソーパズルのうように当てはめることによって絶対的世界、無限的世界とのシンクロを起こします。
絶対的世界はいわば無限の情報データベース、宇宙のホストサーバーといえます。陰陽とは、IDとパスワードに例えられ、これが一致した時ホストサーバーにアクセスできるのです。
■動物は「陽」、植物は「陰」
マクロビオティックでの日常の食べ物が、なぜ「植物性」を主とするかの意味はここにあります。動物は動的で収縮的な「陽性」をあらわし、植物は静的で拡散的な「陰性」をあらわします。相対的二元性の世界では、陰と陽が結びつきやすいので、動物である人間の身体を養うものは陰性な植物の方が、ジグソーパズルは完成されやすいのです。
逆に「陽と陽」「陰と陰」は結びつき難く、反発する傾向があります。磁石の「+と+」「-と-」を近づける事と同じことです。ですから、人間の肉体という「陽」に対し、動物性食品という「陽」を無理にあわせると、必然反発力から、最終的に細胞の分裂作用を起こしやすくします。
しかしながら、これは、人間の「肉体」という有限の世界でのみの法則です。サトル・マクロビオティックでは、私たちは「肉体」だけの存在ではありません。ですから、肉体という側面の陰陽パズルは、サトル・マクロにおいては基礎的段階ということになります。
